防犯と使いやすさを組む
ランドクルーザー300の盗難対策は、MSTでもご相談・施工の依頼を多くいただくテーマです。今回の一台には、Grgo ZVTⅡ、IGLA2+、キーレスファントム2を組み合わせた、当店のオリジナルセットを施工しました。
大切にしているのは、人気の機材をいくつも載せることではありません。検知・警報、始動への備え、純正スマートキーへの対応。それぞれに何を任せるかを整理し、車を守るための構成と普段の使い方を一緒に考えています。
三つの役割を組み合わせる
今回の構成は、Grgo ZVTⅡによる検知・警報と、IGLA2+による始動への備えを組み合わせ、キーレスファントム2で純正スマートキーに対応させたものです。機器ごとに役割が異なるため、同じ機能を増やすというより、必要な部分を分担させる考え方です。
何か起きたときに知らせることと、車を使うための認証に備えを加えることは、同じではありません。アラームとイモビライザーを組み合わせる理由も、この役割の違いにあります。
ランドクルーザー300だから製品名だけでセットが決まるのではなく、車両の装備や日常の使い方まで含めて構成する。そのための提案として、MSTではこの組み合わせを用意しています。
今回の一台にはGrgo ZVTⅡ・IGLA2+・キーレスファントム2を組み合わせました。
警報と始動対策を分ける
GrgoとIGLA2+は、どちらか一方を選ぶだけでなく、役割から組み合わせることができます。今回も、検知して知らせるためのアラームと、追加の認証を用いて始動などを制御するイモビライザーを、一つの構成にまとめました。
もちろん、機器を接続してそれぞれが作動すれば、それだけで対策が完成するわけではありません。警戒と日常操作の関係、普段どのように使うかを含めて考えることが必要です。
当店オリジナルセットという言葉で伝えたいのは、箱の組み合わせだけではなく、使う方に合うように機能を組み上げるということです。取付位置や解除方法など、防犯に関わる詳細は公開せず、必要な内容はご相談時にご案内します。
純正キーの使いやすさ
セキュリティをしっかり使うことと、日々の乗り降りが扱いやすいこと。その両方を考え、今回のランドクルーザー300にはキーレスファントム2を組み合わせました。
キーレスファントム2は、対応する車両で純正スマートキー・純正リモコンの操作と、Grgoなどの警戒・解除を連動させるためのオプションです。製品の概要と適合上の注意はプロテクタの公式案内をご確認ください。
純正キーに対応することは、防犯上の確認が不要になるという意味ではありません。車両の年式や装備、組み合わせる機器に応じて、利用できる機能と操作の関係を確認する必要があります。純正の便利さをどう活かすかも、セットの構成と切り離さずに考えます。
セット選びは使い方から
「Grgoを付けたい」「IGLAを付けたい」というご相談からでも構いません。そこに、どこへ駐車するか、誰が車を使うか、警報音をどう考えるかを加えると、必要な構成が見えてきます。
製品単体の価格だけでは、セキュリティ全体の内容は分かりません。どの機能を組み合わせ、どのような使い方を想定するかまで確認して比べることで、車両を守るための費用の意味も捉えやすくなります。
今回のランドクルーザー300は、Grgo ZVTⅡ・IGLA2+・キーレスファントム2を組み合わせた一例です。同じ車種でも、装備や希望する使い方によって検討する内容は変わります。
純正スマートキーの使いやすさも含め、三つの機材を組み合わせた構成です。
防犯を一つの構成にする
検知・警報を担うGrgo ZVTⅡ、始動への備えを担うIGLA2+、純正スマートキーに対応するキーレスファントム2。今回の施工では、それぞれの役割を組み合わせたMSTオリジナルセットとして、ランドクルーザー300の対策を整えました。
ただし、複数の機材を取り付けても盗難を絶対に防げるわけではありません。ハンドルロックなどの物理対策、純正機能やキーの管理、万一に備える保険も含めて考えておきたいところです。
ランクル300の対策をご相談ください
当店のオリジナルセットが気になる方は、車両の年式・装備と普段の使い方をお知らせください。東京・日の出町のMSTで、必要な役割と使いやすさを整理しながらご案内します。
