モービルサウンドテクノロジー(MST)の80ヴォクシーフロントスピーカーアウター加工をダイジェストでご紹介!
目次
ドアトリムをスピーカーに合わせて穴開け
![](https://i0.wp.com/mst24.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/3DEF8339-4EF5-40DE-AEA2-D18C17305B95.jpeg?resize=780%2C585&ssl=1)
ドアポケットを生かしたままにアウターバッフル加工を行います。ドアポケット側は加工できないのでインナーバッフルバッフル側からスピーカーの位置を割り出します。ほぼ、純正位置を中心として微調整、表のデザインとインナーバッフルのデザイン決めていきます。
表のデザインをレーザーで切り出します。
コンピューター設計でデザインを制作して、純正の内張に合わせて組み付けていきます。80ヴォクシーの場合内張の表面に凸凹があるため、部分的にアウターバッフルを作ってしまうと美しくありません。ドアポケットのパネルを覆うようにデザインすることで仕上がりと、パネルの共振を押さえることが出来てアウターバッフル化の効果が高まります。
![](https://i0.wp.com/mst24.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/F74D94AC-818A-4A33-AAA7-0ADC074525FA.jpeg?resize=780%2C585&ssl=1)
アウター加工完成
アウター加工かにより、スピーカーの音にダイレクト感が増し中音域に厚みが増します。特にスピーカー交換をして中抜けしてドンシャリになってしまっている場合、スピーカー良し悪しよりも取付方法に依存するケースも多いです。
こちらの80ヴォクシーは、RSオーディオ HAC 2wayをHELIXのDSPでコントロールして鳴らしいます。
アウター加工で、セッティングの幅が広がりより深いセッティングが可能になりました。