Interior Custom

指先に、極上の操作感を。
インテリアに溶け込むワンオフコンソール。

Aston Martin V12 Vantage Center Console Fabrication

美しき「スキー・スロープ」を
崩さずにアップグレードする。

アストンマーチンのセンターコンソールは、その流麗な傾斜から「スキー・スロープ」とも呼ばれる美しいデザインアイコンです。
この完成された空間に、最新のデジタルオーディオ機器を追加することは容易ではありません。

「機材を置く場所がないから」といって、ダッシュボード上に無粋なモニターを置いたり、操作しにくいグローブボックスに隠したりすることは、MSTの流儀ではありません。
純正のデザインラインを読み解き、あたかも最初からそこにあったかのような「ワンオフセンターコンソール」を製作しました。

純正スイッチ移設と
ピアノブラックの調和

センターコンソール下部のスペースを再構築し、新たに操作パネルを製作しました。
アストンマーチン特有の艶やかなインテリアに合わせ、パネル表面は歪みのない美しいピアノブラック塗装で仕上げています。

もっともこだわったのは「純正機能の維持」です。
ドアロックやトランクオープナーといった日常的に使う純正スイッチを、新しいパネル内に違和感なく移設。
「カスタムしたら不便になった」というストレスをオーナー様に感じさせないよう、配置バランスをミリ単位で調整しています。

純正スイッチとDSPコントローラーが同居する自然な仕上がり

ドライバーの手元に
すべてのコントロールを

今回インストールしたハイエンドプレイヤー「AUNE GTS2」と、DSP「RESOLUT X8」のコントローラー(Director)は、ドライバーが自然に手を伸ばせる位置に配置しました。

シフトノブの手前、コンソールの傾斜に沿うようにAUNE GTS2をマウントし、その直下にDSPのボリュームノブを配置。
運転中の視線移動を最小限に抑えながら、直感的に選曲やボリューム調整が行えます。

スーパーカーのタイトなコックピットだからこそ、操作性は安全性に直結します。
「見た目の美しさ」と「道具としての使いやすさ」を高次元で両立させました。

操作性を考慮し、傾斜に合わせてレイアウトされたユニット群

内装カスタムのゴールは、
「違和感を消すこと」。

「ここをカスタムしました!」と主張するのではなく、「純正でこういう仕様があったのか」と思わせる自然さ。
それこそが、アストンマーチンのような特別な車に対する最大のリスペクトであると私たちは考えます。

トランクオーディオのインストールと合わせ、内装の造形もトータルでコーディネートいたします。
愛車のインテリアデザインを崩したくないオーナー様、ぜひMSTにご相談ください。