35GTR社外ナビにアップグレード

35GTRのナビ・オーディオのトラブルは意外と多い！？

日本を代表するのスポーツカーR35GTRは、前期、中期モデルは発売からかなり年数が経ちナビやオーディオのトラブルも多く見受けられます。特に前期モデルは、地デジが非搭載であったり、純正デッキが熱を受けて故障してしまったりとトラブルが見受けられます。中期モデルでも装着ナビが１世代前のハードディスクモデルなので機能面で最新のナビに劣る部分が多くあります。そこで、MSTでは、前期、中期の35GTRオーナー様に社外ナビ換装プランをご準備しております。

社外ナビ換装でできること

純正の機能を活かしたまま最新の地図にアップグレード
地デジやDVDも最新のモニターで高画質
スマホやミラーリングにも対応
オーディオの音質アップ
純正モニターを生かしたツインモニター化

加工の内容

35GTRを社外ナビ化するにあたり、ダッシュボード周りとルームランプ周り、エアコンスイッチを加工する必要があります。純正にオリジナルの内装を維持したい場合は元に戻せませんのでお勧めできません。ただし、MSTでは純正の車両価値を極力維持できるように細部までこだわって加工していきます。高速走行からのフルブレーキングやサーキット仕様の硬い足回りでも純正と同等の強度が保てるようにナビごとに専用ステーを製作し、加工部分にも様々な配慮を行い取付をしております。

エアコンパネルのオーバーヘッドへの移設

35GTRエアコンスイッチ部分はフレームをCADデータからレーザー加工機で切り出しているのでフィッチングもバッチリです。フレーム方式で装着しているので操作板の文字もオリジナルのまま残るため美しい見た目を保ちます。

ルームランプ部分は、エアコンパネルとの一体感を図るため、純正のブラックエディション風にシボ有りのセミマッドブラック塗装を施してあります。純正のルーフライニングが黒以外の場合もルームランプはブラックとなります。純正ルームランプ部分がグレーの場合、スイッチ部分の文字が消えてしまいます。再現したい場合は、別途ブラックエディションのルームランプが必要になります。固定は、しっかりと純正ルーフ内側のクリップを使用しているため、走行中振動してしまったり、落下してしまうことはありません。

社外ナビ部分の加工取付

取付するナビは、お客様のニーズに応じて７インチ〜最大９インチまでの埋め込みが可能です。フローティングナビであれば更に大きな画面の取付も可能ですが一部純正モニターの操作部に干渉する場合があります。取付は、ナビに合わせて専用ステーを製作し、最低２点以上のビス留めを行なっています。走行中の振動やブレーキング時にもナビが動かないようにしっかりとした取付を行なっております。

オーディオ音声の出力に関して

オーディオ音声の系統のは仕様に応じて様々な方法が可能です。35GTRの純正システムもBOSE付なしでスピーカーの構成が変わってきますし、デッキの故障で音が出ない場合も回路を迂回して音を出すことが可能です。ラジオは、社外ナビ側にチューナーを使用します。純正地デジ装着車は純正地デジをキャンセルして社外ナビでご視聴いただく形になります。