iPhone対応の高音質ストリーミングカーオーディオ
最近では、サブスクリプション型の音楽配信をカーーディオで聞きたいユーザーも増えてきています。ハイレゾ音源のストリーミングなど良い音源を極力劣化させずに車内で再現するは、カーオーディオ プロショップとしての腕の見せ所です。無数のユニットの中から無駄のないシステムをご提案いたしました。
今回のストリーミング対応カーオーディオ システム
手持ちのiPhoneをメインで使いたい。ジャンル問わず良い音で再生したい。Bluetoothも使いたい!というニーズに応えるために、システムをプランニング!
DSPアンプは、JLAudio VX400/4iをチョイス
フロント2WAYマルチシステムで無駄なくデジタル音源を楽しむために今回は、JLAudioのVXiシリーズから4チャンネルアンプ搭載モデルを採用!ソース切り替えに必要な専用のボリュームコントローラーとBluetoothユニットもセットで取り付けます。
スピーカーは、Morel Virtus Nano Carbon 602
音質に定評のあるモレルのスピーカーをオリジナルインナーバッフルで取付!とても薄いウーファーですが、しっかり鳴ってくれます。
USB DACでiPhoneをデジタル接続
iPhoneのUSBオーディオ出力から、オーディオテクニカAT-HRD1へ接続し192K24bitのデジタル信号を直リケーブルでJLAudioのVX400/4iへ入力!
VX400/4i内でデジタル信号のDSP処理された音が、アンプ回路に送られスピーカーを駆動します。アナログ信号をアンプからスピーカー間に止めることで劣化の少ない高音質のサウンドを実現しております。
デッドニングは、していません・・・
初回で、ユニットや機材にコストをかけてもらうためデッドニングは後回しです。ひとまず、システムの肝となる部分をしっかりと固めて、次のステップでデッドニングを行う予定です。MSTが提唱する無駄のないカーオーディオです!
モレルのスピーカーとJLAudioのVXiがベストマッチ、高音質でAmazonMusicHDを楽しめます。
UltraHD対応!次世代カーオーディオシステム
ローコストで良い音を実現するために、加工やケーブルなどの無駄を省きシンプルにまとめたシステムです。ユニット費用+取付工賃を含めても60万円〜という音質の割にリーズナブルな価格ながら、ハイエンドシステムに迫る高音質を実現しております。
実際の音質を疑似体験
タイムアライメントなどのDSPセッティングを行った運転席から、高性能ステレオマイクで集音した試聴動画です。ヘッドホンで聞くとよりリアルなイメージを感じ取っていただけると思います。