フロントドアへのBLAM165.100のインストールに引き続きツイーター及びアンプ周りの取付のご紹介です。フロントドアスピーカー同様アンプとツイーターの取付も純正風にこだわります。ツイーターは、ダッシュボード上の純正スピーカースペースへインストールし、アンプはトランク下のラゲッジ部分にインストールいたします。

ツイーター

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純正のスピーカーホールにぴったりとはまるツイーターリングを制作して取付してあります。ツイーターの背圧処理を行い純正のカバーをしてしまえば見た目は全くの純正仕様です。高級車のダッシュボード周りを崩さぬように今回の取付位置へ設置いたしました。ツイーターの取付位置には賛否両論ございますが、ある意味純正で設計された音響特性の力を借りることも一利あると思います。

アンプ周り

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マセラティなどの高級車へオーディオをインストールする際に懸念されのがバッテリー上がりです。ノーマルの状態でも約2か月程度でバッテリーが上がってしまうようなので、アンプの待機電力を抑えるために特殊な回路を組み込みました。今回の回路では、純正のシートなどがスリープモードに入るのと同時にアンプへの給電を停止、運転席のドアを開けると通電を開始する特殊なシステムを構築しております。

ラゲッジアンダー部分には、グランドゼロの真空管プリ内蔵GZ-GZPA Reference 2Tをインストール!さらにその上にスタックさせてリアセクション用にArcAudioのKS 125.4Miniをインストールしております。純正オーディオが埋め込まれたカバーを被せると、三角表示板、純正工具、パンク修理材がすっぽりと収まる機能美も損なわない仕様となっております。

Mobile Sound Techonogyでは、純正の機能を損なわないストックインストールも得意とております。カーオーディオを楽しみたいけどトランクスペースはしっかりと確保されたいお客様、ぜひご相談ください。

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